気になるパンの事①

塩パンのイラスト風画像

塩パンのこと

パンの真ん中に溶けたバターと空洞。底にはバターがしみでてカリッとした食感。
粗塩がトッピング。形はクロワッサンみたいな形が多いかと思います。
塩パンが定着したのはほんの数年前。
「パン・メゾン」さんという愛媛のパン屋さんが元祖だそうです。
東京にも店舗があり、東京のお店は「元祖塩パン屋 パン・メゾン」。
昔、いただきもので食べた記憶があるのですが、美味しかったな~と思った覚えがあります。

いろいろな店舗で食べて、パンの生地が違うだけで印象がかなり変わります。
少し前に購入した有名なパン屋さんの塩パンは結構あっさりめ。
セミハードな生地で、バターの量が少ないのか、私には少し物足りず(脂っぽさが)。
家でバターをプラスオンして食べました。
パン自体は美味しいので、バター感をアップしたらもっとおいしいのに、、、と。(個人的な意見)

焼き上がりのパンの天板や、ラックに置いているパンが見えた時に、
バターが染み出て、もったいないくらい天板が脂まみれなお店だと買ってしまいます(笑)
パンを作るときに私ならせっかく包んだものが染み出てたらもったいない、、、と思ってしまいそうですが、
これがポイントなんですよね。
脂まみれの生地の底が揚げ焼きしているような感じになるから美味しいのでしょうね。

海外のパンやお菓子が入ってきて話題になることが多い中、日本のパン屋さんが考えたパンが流行ることは嬉しい感じがします。そして、ヒットしてもすぐに去ってしまうブームでなかったこと。定着して、今も人気のあるパンとして、いろいろなパン屋さんで販売されていることも嬉しいです。
それだけ美味しいものなんだなと実感します。
また日本のパン屋さんから大ヒットにつながるパンが出てくることを期待しています!

気になるパンの事①” に対して1件のコメントがあります。

  1. こんにちは、これはコメントです。
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